2018年7月現在で発売から約3年が経過しているiPhone6sをLINEモバイルのソフトバンク回線で使ってみました。
始めてのiPhoneですが、操作感はさくさく、ぬるぬるで最高です。まだまだメインのスマホとしていけます!
LINEモバイルのソフトバンク回線は通信速度が前評判通りに素晴らしい成績です。
2018年7月24日 PM12:10 横浜市中区で測定 iPhone6s
混雑する平日の昼休みの時間にかかわらず充分すぎるほどのスピードが出ています。
中古のiPhone6sを購入してLINEモバイルを使ってみようという方は参考になる記事だと思いますので、ゆっくりしていってくださいね。
目次
まだまだ現役iPhone6s
iPhoneが発売されるときはその時の最新のチップセットを使用するので3年が経過したiPhone6sでもまだまだ現役で通用しますね。
また、iOSも最新バージョンにまだ対応できるので機能もほぼ最新のものが利用できます。
iPhone6sを購入する前までメインに使っていた『Huawei P9 Lite』と比較した感じでは特にカメラの性能が素晴らしいですね。
アプリの起動からシャッタースピード、豊富な機能が揃っているのでシャッターチャンスを逃しません。
このカメラ機能だけでも買ってよかったと思わせてくれます。
LINEモバイルの通信速度は??
早速LINEモバイルのソフトバンク回線(LINEフリープラン)の速度を測定してみました。
端末はもちろんiPhone6sです。
速度測定サイトは『google スピードテスト』です。
7月23日 神奈川県横浜市都筑区 19時ごろ測定
始めてスクリーンショットを撮影したので間違えて音量ボタンを押してしまって、スクリーンショットにも残ってしまいました。汗。
7月24日 神奈川県横浜市中区 12時ごろ測定
どちらも想定以上の速度がでています。
もちろんサービスを開始したばかりなのでユーザーが少ないことも加味しなければいけませんが、十分な速度です。
格安スマホと呼ばれるサービスのなかではかなり速い部類に入ると思います。
最新の速度測定も載せておきます。
7月26日横浜市都筑区のショッピングセンター内での測定
まだまだ十分な速度がでていますね。
参考までにイオンモバイルの速度を測定してみました。
場所は同じでショッピングセンター内です。
7月26日横浜市都筑区のショッピングセンター内での測定
ネットサーフィンぐらいなら問題ありませんが、さくさく使いたい方にとっては少し遅いですねー。
ただ、私が使っている感じで不便に思ったことはありません。
もちろん通信速度は速いに越したことはありませんが、大事なのは自分の使い方に合っていてかつそれに見合う料金であることだと思います。
格安スマホはいろいろな業者がいろいろな工夫をして料金プランを作成していますので、自分にピッタリのプランを見つけるのも楽しみの一つだと思います。
そのなかでLINEモバイルは一押しで特にSNSを満喫するには最高だと思います。
自宅では常にWiFiにつないでいて、アプリなどのデータ容量の大きいものはなるべく自宅でダウンロードするようにしています。また、GoogleフォトやOneDriveなどの写真バックアップアプリはWiFiに接続したときだけアップロードという設定にしていますので、無駄にデータ容量を消費することがありません。
格安スマホは割り切って使う方にとっては安くて乗り換えも気軽にできていろいろな回線を楽しめるので良いことだらけです。
LINEモバイルで使えるiPhone6s/iPhone6s Plus
iPhone6sは各キャリアから販売されていました。
キャリアによってはそのまま使える場合とSIMロック解除が必要な場合と諦めるしかない場合があります。
ソフトバンク製の場合
- ソフトバンク回線を契約 ⇒ SIMカードを挿しかえるだけでそのままLINEモバイルが使えます。
- ドコモ回線を契約 ⇒ SIMロック解除をすれば使えます。
ソフトバンク製のiPhone6s/iPhone6s PlusはLINEモバイルのソフトバンク回線を選べばSIMカードを挿しかえるだけでそのまま使い始めることができます。
ドコモ回線で使うにはSIMロック解除が必要になるのでおすすめはソフトバンク回線です。
しかも、おそらくソフトバンク回線の方が通信速度が速いです。
注意点として、ソフトバンク回線を契約するときはSIMカードを選択するところで『iPhone専用ナノSIM』を選択するようにしましょう。
私は間違えたので記事にしておきました。参考にしてください。
LINEモバイルでiPhoneを使おうとして失敗した話
ドコモ製の場合
- ドコモ回線を契約 ⇒ SIMカードを挿しかえるだけでそのままLINEモバイルが使えます。
- ソフトバンク回線を契約 ⇒ SIMロック解除が必要です。
au製の場合
LINEモバイルにはau回線がないので、auのiPhone6s/iPhone6s Plusをそのまま使うことができません。
ソフトバンク回線でもドコモ回線でもどちらにしてもSIMロック解除が必要になります。
すでにSIMロック解除がされていればau製だとしてもソフトバンク回線でもドコモ回線でも選ぶことができます。
中古で買ったiPhone6s/6s Plusは使えない場合があります
中古でiPhone6s/6s Plusを購入するとまずほとんどの場合はSIMロック解除ができません。
SIMロック解除ができないと、たとえばauのiPhone6s/6s Plusを購入してもLINEモバイルでは使えません。
SIMロック解除ができるようになって乗り換えがしやすくなって選択肢が増えたことは喜ばしいですね。
でも、SIMロックを解除するにはいくつかクリアしなければいけない条件があります。
- 製品購入から101日が経過していること
- 端末料金を支払い済みであること
- 解約している場合は解約してから90日以内であること
- SIMロック解除の手続きを行うのが契約者本人であること
おおまかな条件です。参考にしてください。
そして気づいた方もいらっしゃると思いますが、大前提として自分でキャリアから購入したものでないとSIMロック解除ができません。
なので中古で購入したiPhone6s/iPhone6s PlusはSIMロック解除ができないのです。
私は中途半端な知識しか持ってなかったので、スマホの本体が手元にあれば誰でもSIMロック解除ができると思っていて失敗しました。
参考記事:中古iPhoneを安易に買って失敗した話
SIMロック解除は5年程前からすでにキャリアを抜けていた私にはあまり関係がありませんでした。
これから購入するならSIMフリーかSIMロック解除済みのiPhone6s/6s Plusがおすすめ
中古でiPhone6s/6s Plusを購入する場合はSIMフリーの端末かSIMロック解除済みの端末を選ぶのがおすすめです。
LINEモバイルでは回線変更の手続きができるので契約した回線の速度に不満があったらもう一方の回線に変更することも可能です。
また、SIMフリーやSIMロック解除済みであれば万が一他の格安SIM業者へ移行したい場合などでも融通がききます。
なんにしてもSIMロックがかかっている端末は格安SIM業者を選ぶときにもプランを選ぶときにも制限にしかならないのでできることなら何にも縛られていない端末を用意したらよいでしょう。
iPhone6s/iPhone6s Plusで選べるLINEモバイルのプラン
LINEモバイルではソフトバンク回線とドコモ回線でプランにほとんど差がありません。
一部のオプションで金額が異なるぐらいでほぼほぼ同じと考えて良いでしょう。
LINEフリープラン料金表 | |
---|---|
データ | 500円 |
データ+SMS | 620円 |
データ+SMS+音声通話 | 1200円 |
容量 | データSIM(SMS付き) データ通信+SMS | 音声通話SIM データ通信+SMS+音声通話 |
---|---|---|
3GB | 月額1,110円 | 月額1,690円 |
5GB | 月額1,640円 | 月額2,220円 |
7GB | 月額2,300円 | 月額2,880円 |
10GB | 月額2,640円 | 月額3,220円 |
容量 | データSIM(SMS付き) データ通信+SMS | 音声通話SIM データ通信+SMS+音声通話 |
---|---|---|
3GB | 月額1,810円 | 月額2,390円 |
5GB | 月額2,140円 | 月額2,720円 |
7GB | 月額2,700円 | 月額3,280円 |
10GB | 月額2,940円 | 月額3,520円 |
LINEモバイルの良い点としてソフトバンク回線とドコモ回線の料金が同じというのがあります。
ですので、どちらの回線を選んでも料金やデータ容量は同じです。
違うのは回線ごとによる通信速度です。
今後は分かりませんが、ドコモ回線よりソフトバンク回線の方が速いのは間違いがなさそうです。
おすすめはソフトバンク回線
LINEモバイルでiPhoneを使う場合はソフトバンク回線をおすすめします。
おすすめする理由
- 通信速度が速い
- 中古のiPhoneがドコモやauに比べて安い
- ソフトバンク回線とドコモ回線の料金が同じ
- 格安スマホ最速チャレンジキャンペーンを展開
まとめ
LINEモバイルでiPhone6sをソフトバンク回線で使うのはかなり良い感じです。
今までも料金プランやデータフリーの内容などは他社に比べて負けていない魅力的なLINEモバイルでしたが、通信速度の点だけが弱点となっていました。
それが、ソフトバンク回線の提供を始めてネックだった通信速度の改善が見られたので今後もさらに伸びていきそうな格安スマホ業者になったのではないでしょうか。
iPhone6sは選んで間違いがないです。
今後のiOSのサポート期間が問題になってきそうですが、今のところはまだまだ現役でいける端末です。
LINEモバイルとiPhone6sでさくさく・ぬるぬるのスマホ生活が送れるでしょう。
公式サイト ⇒ LINEモバイル