LINEモバイルにソフトバンク回線が加わりました。
徐々にソフトバンク回線を扱うMVNO(格安SIM業者)が増えてきましたが、ソフトバンクの子会社となったLINEモバイルが今は一番HOTな会社でしょう。
この記事ではLINEモバイルでソフトバンク回線を使うメリットを解説していきます!
ソフトバンク回線は速度が速い
LINEモバイルのドコモ回線は通信速度が遅いという評判がでてしまいましたが、ソフトバンク回線は頑張ってます!
格安スマホでこの速度が出れば十分すぎるでしょう。
遅い回線では混雑時などは1Mbpsを切ることもあるのでLINEモバイルは優秀です。
中古端末が安い
iPhoneの中古端末はSIMフリーiPhoneもありますが、主に出回っているのは大手キャリア3社の中古端末です。
実際に私がiPhone6sの中古端末を購入したときに感じたのですが、同じiPhoneでもソフトバンク版のiPhoneが他社ちょり1割から2割ほど安く販売されていました。
同じ性能のiPhoneだったら安いほうがお得ですよね。
まだiPhoneを持っていない方は中古で探すならソフトバンク版のiPhoneで、LINEモバイルのソフトバンク回線を使うのがおすすめですよ。
ソフトバンク回線とドコモ回線の料金が同じ
回線が異なっても料金が同じなのは当たり前かと思うかもしれませんが、実はけっこう違うのです。
ソフトバンク回線を利用したプランはほとんどがドコモ回線・au回線より割高に設定されています。
そんななかLINEモバイルはソフトバンク回線とドコモ回線の料金を全く同じにしました。
子会社になった影響があるのかは分かりませんが、LINEモバイルは料金に差をつけませんでした。
LINEモバイルが他社より優位な点はソフトバンク回線の低料金化ですね。
いざというときに回線の変更ができる
マルチキャリアならではのメリットなのですが、LINEモバイルは料金プランなどを引き継いだまま回線の変更がでます。
キャンペーン中は無料でしたが、通常は3,000円の手数料がかかりますが、いざというときにはドコモからソフトバンクへという普通ではできないキャリア変更ということが可能です。
今のところはソフトバンク回線が通信速度の面では優位にたっていると思いますが、今後LINEモバイルのソフトバンク回線の契約者が増えたときにどうなるかはわかりません。
もしかしたら、ドコモ回線よりも遅くなってしまうかもしれません。
そんなときでも安心してくださいねーっていう保険みたいなものですね。
子会社なので今後が期待できる
LINEモバイルはソフトバンクと資本提携を結んで実際にはLINEモバイルが子会社になったというべきでしょう。
子会社となったLINEモバイルを親会社が放っておくはずはありません。
通信速度の面でもサポートの面でもサービスの質が落ちることは考えにくいでしょう。
今後もソフトバンク回線を扱うMVNOのなかでもワイモバイルと同様にLINEモバイルが先頭にたっていくでしょう。